一般的には、あらかじめ水に浸した方が短時間でむら無く煮えます。特に煮豆や餡子にするときは前日から水に浸して使用します。
新豆の小豆などは水に浸して使用することがほとんど無くいんげん豆などもほとんど水浸けの必要がありません。洗ってすぐ火をかけて調理を始めることができます。
特にサラダなど豆が裂けないように煮あげたいときや少し硬めの豆を好むときはこの調理方法が適してるとおもいます。
なお、買い置きの少し古くなった豆はあらかじめ水浸けをして水の吸収をよくしてください。
そうすると煮上がりがやわらかくフックラ煮えます。
豆の状態によって多少ことなりますが小粒の大手亡や金時豆、とら豆、うずら豆などは2~3時間、さらに大粒の紫花豆や白花豆、大福豆などはは煮込み料理6~7時間それぞれ豆の6~8倍ぐらいの水につけます。なお冬は気温が低く水が冷たいのでやや長めに浸けるのがおすすめです♪
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by matsubayashoten
| 2008-06-05 14:06
| 豆の煮方